日本人の4人に1人はなってる!?

2023年12月9日

「酸蝕歯(さんしょくし)」について知ろう

 

酸蝕歯とは酸によって歯の表面の

エナメル質が溶けてしまうことを指します。

通常、口内はpH7程度の中性に保たれていますが、

pH5.5以下になるとエナメル質が溶けていきます。

酸性の強い飲食物を摂り続けることによって

酸蝕歯は引き起こされるため、

生活習慣病の一つと考えられています。

 

酸蝕歯の見極め方

✔️飲み物が歯にしみる

✔️歯が黄ばんで見える

✔️歯の表面が丸みを帯びて見える

✔️歯の先端が透けて見える

 

酸蝕歯にならないための予防方法

①食後すぐに歯を強く磨かない

②歯磨きは食後は30分程度空けてから

③酸が強い飲食物を長く口内に溜めない

④歯質強化効果のある歯磨き粉使う

⑤歯科医院で定期検診を受ける

 

いかがでしたか?

今回は「酸蝕歯」についてご紹介しました。

毎日歯磨きをしていても、日常的に摂取している飲食物によって

酸蝕歯になる場合もあるので、

日頃から歯をチェックして注意しましょう!

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